組織開発の取り組み
わたしたちは、より良いチーム作りに取り組んでいます。
【目次】
1.【お客様の満足と従業員の満足】2.【よりよい組織とは?】
3.【活動内容の紹介】
4.【活動効果の紹介】
1.お客様の満足と従業員の満足
わたしたちは、お客様の満足と従業員の満足を、チームとして向上させるための取り組みに挑戦しています。2021年から開始した、当社のコアメンバーの取り組みの一部をご紹介します。
2.よりよい組織とは?
【関係の質のワーク】
組織づくりのための土台となる「いい関係」を創るために、朝礼での「チェックイン」と退社時の「チェックアウト」を行っています。
チェックインは、ひとりずつ1分間で好きなことを話し、話が終わると他のメンバーは「いいね!」で承認をすることを繰り返します。
チェックアウトは、退社時に「今日の感想」を付箋に記入し、社内に掲示してあるボードに貼っていくというものです。翌朝には、全メンバーの付箋が貼ってある状態になり、その日にあったことを共有しています。
チェックイン・チェックアウトを始めて、社員間の情報共有の質が向上しました。
【理想の状態の確認】
コアメンバーで一日がかりの会議を開き、「わたしたちがなりたい姿」を共有しました。メンバーそれぞれが思い描く、仕事の環境やお客様との関係性の理想を発表しあい、共通する部分からなる「わたしたちがなりたい姿」を作成しました。
「お客様が満足することとは?」「わたしたちの働きやすいってなに?」のような問いに対し、より具体的にすることで、「漠然とした未来」から「具体的な理想の状態」になりました。
【目標の再確認】
作成した理想の状態を、具体的に現実にするために、目標設定を行いました。KPIやKSFを明確にすることで、振り返り時の達成度と改善点を絞りやすくする目的があります。(2ヶ月かかりました。)
3.活動内容の紹介
【ルールの見直し】
定期的な社内勉強会をスケジューリングし、知識の習得や、お客様対応等の型の作成をしています。型の作成をすることで、お客様への対応品質が一定になり、メンバーの抱えていた小さな不安も解消することができました。また、社内勉強会をスケジュールに落とし込むことで、定期的な見直しの機会となり、品質が向上していくことを見込んでいます。
【成長のための資格取得】
お客様の満足のための、保険周辺の幅広い知識の習得のために、FP等の資格取得に取り組んでいます。
4.活動効果の紹介
これまでの組織開発の取り組みによる小さな効果の一部をご紹介します。
【2023年】
・新型コロナウイルスの5類変更に伴い、来店スペースのアクリル板を撤去し、かわりに小型空気清浄機を導入しました。
・社内で回収した使用済み切手258枚を新潟市社会福祉協議会様へ送付させていただきました。使用済み切手の収益は、災害支援資金基金に積立て、被災地支援等に活用されています。(使用済み切手の収集にご協力ください)
・1年間でご契約いただいた新規の保険契約から計算した点数をもとに、新潟市交通遺児等支援事業へ寄付をさせていただきました。
・従業員健康増進のための取り組みとして、座ってできる肩甲骨体操を導入しました。毎日朝礼で行っています。
・月2回開催されている社内勉強で作成した業務マニュアルをだれでもすぐに閲覧できるようにマニュアル集を設定しました。
【2022年】
・資格の取得:損保大学過程損害保険プランナーに1名合格、ファイナンシャルプランナーⅢ級に1名合格、ファイナンシャルプランナーⅡ級に2名合格。
・社内で回収した使用済み切手487枚を新潟市社会福祉協議会様へ送付させていただきました。使用済み切手の収益は、災害支援資金基金に積立て、被災地支援等に活用されています。(使用済み切手の収集にご協力ください)
・1年間でご契約いただいた新規の保険契約から計算した点数をもとに、新潟市交通遺児等支援事業へ寄付をさせていただきました。
・従業員健康増進のための取り組みとして、社内でかんたんにできる運動器具の導入をしました。
【2021年】
・各専用ゴミ箱を設置することで、「気づいたのに回収しなかった」店舗建物前のゴミを回収できるようになりました。
・保険業務以外での社会貢献活動のために、交通遺児や世界のこどもたちへの募金活動を開始しました。
・地域のこどもたちの安全のために、「こども110番の家」の設置場所となりました。
その他の取り組み
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